2015.09.28 最後の最後に

旅行最終日。
羽田行きの飛行機が9時発だったので、いつもより少し早起きの朝でした。


ムスメは前夜機内で眠ってしまい、そのまま朝まで寝たのでスッキリした顔です。

飛行機が見えるほど空港に近いホテルだったので、朝早くても朝食の時間も取れるし、移動はタクシーで5分だから、余裕、余裕。

はー、快適でなんとも楽しい旅でした。
最後の最後に何かトラブルが起こったりしてね、と数日前にそんな冗談を言っていたような。

空港に着いて、掲示板でチェックインカウンターや搭乗時刻を確認していると、あれ、東京行きは8:55?
9時ぴったりのはずだったけど。

「あのー、トウキョウ行きのCI 220便のカウンターは……。」

のりのりさんが差し出したEチケットの控えをぐるりと一瞥した係員さん、
「You have to go to Sonsan airport 」
ソンサン……松山空港~!ひぇ~!

そう、台北には桃園国際空港と松山空港のふたつの空港があるのです。
台北を旅行する際に、一番注意するべきポイントですねー、やってしもた。

顔面蒼白、あわてふためく両親に、
「ねー、ねー、飛行機、乗ろうよー」とまとわりつくムスメ。

とりあえず、再度タクシーに。

料金交渉もそこそこに。
伊丹と関空を間違えるようなものでしょうか?
3、40分で着くとの言葉に、なんとかなるだろうと思えてきました。


高速道路を走る心地好いリズムにムスメは寝てしまい、


またしても抱っこで出国。
おかげで審査は乗務員用の短い列でササっと。
並ばなくていいのは楽ですねー。この重さに助けられ?ました。

最後の最後にドタバタ劇がありましたが、
機内のムスメはお利口さん、日本に到着した後も自宅まではスムーズな移動で終わりよければ皆よろし。

昨年のベトナム旅行と比べても、そしてこの旅の最中にもムスメの成長を感じることが多くありました。
ひとり旅ともふたり旅とも全く違う旅のスタイルですが、これはこれでとても楽しい。

のりのりさんは既に、次の候補地選びに入ったようです。
今回の旅行でやりたかったことは二つあります。

1つは象に乗ること。
これは、バンコクで済ませました。

もう1つ、色々な動物に餌をやることを果たすため、
快適なホテルの部屋から出ようとしないムスメを説得して、パタヤ郊外の観光施設に来ました。


まずはキリン。
大きいだけでなく、黒い舌を伸ばしてくるので、ムスメはかなり引き気味でした。
妻が促して、ようやく成功。






次はワニ。ムスメはかなりびびっています。

 

大きなワニに引きずり込まれても困るので、
これまで幾多の魚を上げてきたアングラーである私が代わりに挑戦。

1度目はすぐに食いつかれたので、テイク2。
上からゆっくりと鶏の生肉を下ろします。

 

目の前で肉をブラブラさせていると。

 

鶏の骨が砕かれる感触と共にものすごい引き。すごい力です。
つい、親が楽しんでしまいました。


次は象。巨体にびびるムスメを、係りのおじさんが慣れた手つきで誘導してくれました。





最後は一人で出来ました。




この施設の見所、ワニのショー。
赤いムエタイの格好をしたお兄さんが、ワニと戯れます。
微妙な音楽と解説が安っぽくて、とても楽しめます。
ワニ釣りの後だったので、ヒヤヒヤさせられます。







ムスメも喜んでいましたが、少し刺激が強すぎたかもしれません。

馬を見かけたら、駆け寄っていました。
馬は昨日も乗ったし、怖くないようです。




池では大ナマズに餌をやれますが、かなり気持ち悪いです。



 


午後はパタヤ随一のオシャレスポットといわれる
ショッピングセンターでひと遊び。



国籍に関係なく
『ねえねえ、お友だち!何してるのー?』
と近づいていきますが、
白人の男の子に後ろから抱きつかれたときは、
無言で逃げ回っていました。

 


『後ろからのるバス』と気に入っていたソンテウ(一人一律10バーツ=30円)に乗るのも今夜で最後ですね。




艶かしい夜風が気持ちよかったね。



パタヤリゾートを楽しんでいます。


ムスメはさっそく水着に着替え、


ホテルのプールへ。

その隙に、私は旅ランを楽しもうと思ったのですが、方向オンチで迷子になるの危険があるので

ホテルのフィットネスクラブへ。
↑ムスメが様子見に来ました。

リゾートホテルで遊ぶというのも、いいものですね。


ビーチも散策。
子ども好きのタイ人たちにいっぱい構ってもらったようです。

午後、たっぷり昼寝をして元気復活したムスメをさらに喜ばせようとタクシーをチャーターして向かった先は、


パタヤシープファーム。
その名のとおり、羊をはじめとする動物たちと触れあえる公園です。
入場料はタイの観光地にしては珍しく外国人料金のない50バーツ。
子どもは年齢でなく身長110センチ以下無料。
素晴らしい。

ですが……
これって、

「ひつじのショーン」じゃない?大丈夫?
少し前の盗作騒動を思い出します。

これなんかも、

いいのかなぁ…。

そんなことはお構い無く、

羊や山羊に餌やミルクをやったり、


ポニーに乗ったり、





鳥に囲まれたり、追いかけたり。

遊具もあります。


うわー、観覧車。
こんなのに、ムスメを乗せていいのかどうか。


緊張顔のムスメ。

幸い?エンジニアがおらず、動かせないと断られました。


あちこち破れていたけど、こちらの方が安全ですね。


楽しかったねー。

パタヤ最終日も、リゾート気分を満喫しましょうね。



2015.09.24 パタヤへ
バンコクから130kmにあるビーチリゾートであるパタヤへ移動します。


大荷物を背負っての移動も大変なので、
タクシーも考えましたが、
みんな体調も良さそうだし、バスも簡単そうだし、何より料金が安いのでバスにしました。

ホテルからチットロム駅までは徒歩。

3日間、何度も歩いたホテルへの小路、
最終日は雨でした。



電車でエカマイ駅まで行き、バスターミナルに到着。

電車の改札は無料のムスメをダッコしなければなりません。
(ゲートがしまってしまうため)

それなのに、幅がとても狭いので
ムスメを引っ張るように無理矢理通過します。




バスターミナルは閑散としていました。



声をかけてきたオジサンにパタヤ行きを伝え、
チケット売り場、バスを案内してもらいました。
怪しい感じは全くなし。安心です。



たまたま乗ったのがミニバスなので、
2時間の移動中にごねられると大変だなと感じていたら、
出発早々におっぱいもなしに寝てくれました。

親孝行ムスメよ、ありがとね。




車内テレビで流れているプロレスを観てゆったり過ごせました。

結局、ムスメは一度も起きることなくパタヤに到着。

国道沿いで下ろされたので、ビーチ沿いまでソンテオと呼ばれる路線バス(荷台に乗車)で移動しました。



パタヤービーチに到着。




俗っぽいパタヤの風に吹かれて、夕方のビーチ沿いを歩きました。

タイ旅行後半はここパタヤです。
2015.09.23 象乗り体験
今回、旅行先をタイにしたのはそもそも、
「ムスメに象乗り体験をさせてみたい」と、夫婦の意見が一致したからです。

カンボジアで、ラオスで。
何十ドルも出して象に乗って楽しそうにしている旅行者を横目で見ていたケチケチ・バックパッカー時代には考えられないことです。

朝、7:30、日本からのりのりさんが予約していた現地旅行会社のツアーバスに乗り込みました。
ゲストは10人ほどの日本人、女性ガイドさんも日本語がお上手です。

「みなさま~、おはよございます。
タイ語は朝から晩までサワディー・カー、男性はサワディー・クラーッ、オカマさんはサワディー・ハァ~ですよ~、ふふふふふふ」
と、終始こんな感じ。

さてさて、途中お約束のお買い物場所に寄ったりもしましたが、バンコクを出発して一時間と少しで、目的の象乗り体験公園に到着。

説明もアッサリと、担当の象と象使いさんがやって来ました。


脇に抱えたバナナは象さんのおやつです。



ムスメは「うわー」と楽しそうな声をあげていたのですが、
子ども好きのタイ人、象使いのおじさんがムスメをからかって靴を脱がせてみたり、柵を外して象の背中に直接乗ってみるか?とばかりムスメを抱き上げようとしたりすると、大粒の涙を流して泣いてしまいました。


おそらく、楽しみだけどちょっと怖い、という気持ちを一生懸命こらえて乗り込んだのでしょう。

その後は気を取り直して、

こんな、水の中にもじゃぶじゃぶと。

およそ30分のお散歩でした。
なかなか面白いです。でも、これで山道登ったりするのはちょっと辛いかなあ。

象を降りると、今度は子ザルやワニが待ち構えていました。
「photo 200バーツ 」の紙を持った女性と共に。




まー、子どもがいるとお金の使い方が変わりますね。

このツアーは、バンコクといえば、の水上マーケットにも行ってくれます。


両岸にみっしりと土産物店や食堂、もちろんボートのお店もあります。


船頭さんは「お金に汚い役の田中邦衛」風。

そして、ここでもやってしまいました。ザ・観光客。
なぜか、ムスメがノリノリでやりたい!と言ったのです。




私なら、象に乗るよりよっぽど怖いけどね。
蛇に首をしめられる夢を見そうです…。

これにてこの旅のメインイベント第一弾は終了。
今日はバンコクを離れ、リゾート地に向かいます。