ジョギングから帰ってきた蒸し暑い夜、ここはやはりビールで乾杯が最高です。
「飲む?」私が聞くと、
「アレ飲もう」とのりのりさんが言います。
先日、冷蔵庫にずっと眠っていたビールを見たら、
すっかり賞味期限を過ぎていました。気も抜けて、喉越しもいまひとつ。
するとのりのりさんが、何やら思いついた顔。
「氷を入れたらいいかも」
ビールに氷?と訝しがられそうですが、
東南アジア貧乏旅行に慣れっこの私たちには、
実に親しみを覚える味なのです。
ベトナムのビアホイビール、カンボジアのアンコールビール、ラオスのビアラオ、
どこへ行っても、屋台でビールを注文すると、
ジョッキに大きな氷が入っていました。
ちょっと薄くて(だって氷で薄められているから)、
水みたいに(だって氷で薄められているから)、
ぐびぐび飲めます。蒸し暑い屋台にぴったり。
そんなわけで、
気の抜けたビール + 氷 = 東南アジアの味。

イワシの蒲焼で氷入りビールをぐびり。
いや〜、最高です。