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福島県南会津の桧枝岐村(ひのえまたむら)にてキャンプをしてきました。

のりのりさんにとっては2年越しの想いを遂げる時です。
興奮しすぎて夜中も何度も目覚めては時計を確認していたようです。


☆8月14日(土)

南会津は遠かった・・・・・・ほとんど秘境です。
渋滞を避けるため、4時半には出発。
那須塩原を過ぎると周りは山、山、山。山だけになります。

道中は、
ヤマメ塩焼き
ヤマメの塩焼きを齧ったり(↑食後)、

裁ちそば
名物「裁ちそば」をすすったり。
私は前から食べたかったそばがき(写真奥)を注文しました。
店員さんが「そば粉を練ったものですから、そばが大好きという方でなければやめた方が・・・・・・」と
止めるのも聞かず。

私はそばよりもそば湯、それもつゆで割らないストレートそば湯が好きなので、
そばがきも予想通り好みの味でした。
肝心の裁ちそばは、喉ごしがとても良かったそうです。

寄り道もしましたが、ようやく到着です。
小豆温泉
小豆温泉せせらぎオートキャンプ場「RED BEAN」

心配した雨も上がり、テント設営も順調。
のりのりさんは夕食の準備をしてから、待ちに待ったこの時と、釣りへと出かけていきました。

今回も出来る限り「非レトルト」を実践することになりました。
新メニューも積極的に取り入れ、
ラタトゥイユ
ラタトゥイユとスパニッシュオムレツの夕食完成。
今回新たにツーバーナー(ふた口カセットコンロ)を購入したので、
調理作業がスムーズになりました。
食べたら急に眠くなって9時には就寝。


☆8月15日(日)

夜中、肌寒くて何度か目覚めてしまいました。
下界は酷暑なのに。秘境をあなどってはいけません。

キャンプの朝食といえば、ホットサンドなのですが
「食パン、買い忘れた!」と気づき、
フレンチトースト
フレンチトーストと昨夜のラタトゥイユ。
パンの食べ方では一番好きです、フレンチトースト。うまく焼けました。

のりのりさんは再び釣りへ。好きですねぇ。
私は読書してみたり(『乙女の密告』愛染晶子)、

散歩
カブト虫を散歩させてみたり。
「なんか空気が違うなあ」とか、感じているのでしょうか。

さて、今回のキャンプにはお客様をお迎えします。
フランス在住の釣り師Sさん。バカンスで帰国中。
(もともとはのりのりさんとSさんふたりで釣り旅をするはずだったのですが。)

午後、Sさんが到着するやいなや、ふたりは釣りへ。
好きですねぇ。4日間で何回行くのでしょう。

この日の夕食は、
炭おこし
せっせと火を熾すご機嫌の釣り師ふたり。

ケバブ
トルコ風ケバブが焼きあがりました。
ラムではなく合い挽き肉ですが、トルコで買ったスパイスが入っているのでトルコ風。

網に乗せるなら串はいらないような気もしますが。
しかも食べる前には串を外すのだし。
ちょっとタネがゆるかったのです。
玉ねぎを入れすぎました。おかげでジューシーになりましたが。

炭の香りは野外料理ならでは。
イランでは毎日毎食ケバブでしたねえ。食べ飽きたはずなのに懐かしい。


☆8月16日(月)

今朝も自然に5時起きしたのりのりさんはSさんと朝の釣りへ。
好ッきですねえぇ。

上機嫌のふたりが戻ってから朝食です。
食パンも調達したので、ホットサンド登場。
ホットサンド
新作のアボカド+玉ねぎ、卵+チーズ。
美味しくできました。Sさんにも好評。

気候が良いので、読書がすすみます。
『八日目の蝉』(角田光代)
そういえば、ここではひぐらしの声を聞きません。
とんぼ
トンボがたくさん飛んでいます。

お昼。
来る途中「南会津奥会津物産館」で買ったさとうきびを焼きました。
とうもろこし
湯がいただけでも甘くて美味しかったのですが、
バターで焼き目をつけて、醤油をジュッ。美味しくないわけがない。

メインはSさんのお土産、S家で栽培されたスティックセニョールを使ったパスタです。
セニョールパスタ
ブロッコリーと菜の花のあいの子のような野菜です。
一見固そうな葉も茎も、全部食べられます。
長い茎が甘い。ブロッコリーの茎の部分が好きな私にはとても嬉しいお土産でした。

この日はのりのりさんも読書してみたり、カブト虫を散歩させてみたり。
私は『ラッシュライフ』(伊坂幸太郎)を。
読書そして昼寝

最後の晩餐。
そろそろ和食が恋しくなってきました。
豚汁と、桧枝岐産干し舞茸の炊き込みご飯です。
スティックセニョールはおかか和えに。

近くのJAで立派な化粧箱に入った干し舞茸を買おうとした時、
お店のおじさんが「それは高いからこっちにしたら?」と指差したのは
横浜のスーパーでもよく見かける雪国舞茸でした。

そりゃあ一箱1,500円は高いけれど。
お土産代わりなので、おじさんのご好意だけ有難く頂戴し、桧枝岐産舞茸購入。
戻し汁も加えたら、香りの良い御飯ができました。

ちなみにこのキャンプ場は各サイト(または2サイトにひとつ)に電源が付いているので
御飯は炊飯器で炊きました。
キャンプ場らしからぬ、ピピー、ピピー、という音と共に夕飯完成。
舞茸ごはん
帰りには、この辺りの名産で地元の人は松茸よりも好きだと言う「ちたけ」を買おうね、とのりのりさん。
Sさんのフランス話も楽しく、最後の夜は少しだけ夜更かしをしました。


☆8月17日(火)

釣り師ふたりは最後の釣りへ。
(ここで最後というだけで、次の週末にはまた一緒につりに行く計画を立てていましたが。)

ふたりが帰ってきたら、昨夜の豚汁でおにぎりを食べようと思っていたのですが、
炊飯器がのりのりさんと釣りに行ってしまった!車の中だ!

慌てて『アウトドア・クッキング入門』(鈴木アキラ)を取り出して鍋で炊飯。
慣れないことはするものでありません。
少し固めの、おかきのような香りのするご飯になりました。
ま、おにぎりはこれくらいの固さの方がいいか。塩も強めに振ってしまえ。

いやー、最後は焦ったけれど、おいしいキャンプでした。
のりのりさんとSさんはおいしい思いもたっぷりしたようです。

夏休みも終わりですね。
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