2017.01.31 理不尽な話
明けても暮れても、

ストライダーを乗り回しているムスメです。

登園前に「幼稚園行きたくない」と言い出して泣いたことがあるのですが、
「分かった、じゃあ先生にお休みの電話してくるね」と言うと
「やっぱり行く~、ストライダー乗りたいの~」とやはり泣きながら自転車に乗り込みました。

さて、先週末のムスメのリクエストは「プール」でした。
最近は父娘ふたりで出掛けることも増えていましたが、
この日は「お母さんはプールに入らなくていいから、上(ギャラリー)から見ててね」とのことなので同行しました。

上から見ていると、浮き輪をしながらとは言え、のりのりさんから多少離れても平気な顔で、教えたわけでないのにバタ足のような動きで前に進んだりと、随分水に親しんできたようです。

時々、休息なのか浮き輪を置いてジャグジーに父娘並んで入り、何やらお話をしていたりするのは微笑ましい光景でした。

ところが、後で何を話していたのかとのりのりさんに聞いたところ、
「お母さん、怒りっぽいんだーって言ってたよ」と笑うではありませんか。

何よ何よ、聞き捨てならないじゃないのよ。
「自分は短気で怒りっぽい、DNAだから仕方がない」と開き直っているのはのりのりさんの方なのに。
そりゃあ、平日密着24時間母娘やっていたら、お小言のひとつやふたつ、いえみっつ、言うでしょうよ。
週末になるとアイスクリーム買ってくれるお父さんはさぞ優しいでしょうよ、ねえ。

と、抗議すると
「ほーら、怒りっぽいねえ」とまたニヤニヤされました。
理不尽な。

怒りっぽいお母さんですが、幼稚園の隣のクラスの先生によると
「ムスメちゃん、お昼1時くらいになると私に『お母さんに会いたくなっちゃったー』って言いに来るんですよ」とのことでした。ほなまあいいか。
菩薩のような母親になりたいものです。

この日のランチは
 
野毛のセンターグリルに行きました。
ナポリタンの発祥は横浜のホテルニューグランドですが、
トマトソースでなくケチャップを使ったのはこちらのお店が最初だとか、諸説あるとか。
ブログ更新遅延の言い訳になりますが、
年が明けて目が回るほど忙しいです。

とはいえ、週末は休みが取れていますから、
ランニングとムスメとの両立がうまく行っているので、
とてもハッピーではあります。

ランニングは専ら週末のトレラン中心です。
横浜南部、逗子、鎌倉、葉山、横須賀の山々を
縦横無尽に走っています。
サブルートを探して走るのは冒険チックでとても楽しい。
地図を持たずに走れるエリアが拡大中です。
平日は自宅でスピンバイクを必死に漕いでいます。

ムスメと2週連続で【ソレイユの丘】に二人で出かけました。
行きしな、葉山の『ちっさなパン屋さん(ムスメが命名)』に立ち寄り、
食べたいパンをごっそり買い込んで行くのが、近頃のはまりパターン。

昼に休憩所でずらりと並べて、二人で食べたいものを
食べたいだけ食べる幸せ。
ムスメの大好物は“シラスピザ”“アンパン”ですが、
大人好みのチーズパンもパクパク食べちゃいます。




2週とも飛ばされそうなぐらい風が強く極寒でしたが、
二人で遊んでいるととてもほっこりして飽きません。

滑り台も遊具も好きですが、坂道を駆け下りたり登るのが大好きです。







岩場も大好き。わざわざ渡りに行きます。




一緒に近所の里山を駆ける日も遠くないことでしょう。



ちなみに妻はその間、ランニングしたりして羽を伸ばしているのです。
コタキナバル最終日の記録です。

プール遊びをしたいというムスメの願いを存分に叶えるため、
2泊したホテルをチェックアウトし、
プールの充実したホテルに移動しました。


Sutera Harbour Resortのプール。
11時前、既に多くの家族連れで賑わっていました。


ビーチはすぐそば。
波が怖いと言って海には入りませんでした。

やはりプールの方が良いと言って戻ると、

ビニールの滑り台が畳まれ、風船登場。
子どもの喜ぶものは世界共通です。

ランチを挟んで14時のチェックインまでたっぷり遊びました。
2時間近くも昼寝をしたムスメに聞くと
もう一度プールに行きたいとのこと、


西日が差してきています。


サンセットまで遊びました。


この日の深夜便で仁川国際空港へ向かいました。
なのでホテルは泊まらず夜のうちにチェックアウト。
子どもがいなかったら、きっとこの日は宿なしで荷物だけ預けて街をぶらぶらしていたことでしょう。
部屋でたっぷり休めたおかげで、深夜便でも疲れで目をギラギラさせることなく、穏やかに搭乗を待てました。

ムスメもいつもとは大幅に異なる生活リズムでしたが、
事前に説明しておいたのと充分な昼寝で、ぐずることなく過ごしていました。

マレーシアは人々は穏やかだし、時間にも正確、物価は安くかつその価格は公正(値切り交渉不要)、食事の選択肢も多くてムスメくらいの子どもを連れて旅行するにはとても良い国でした。
クアラルンプールなどを歩けばまた違う印象かもしれませんし、
前述のように、渡航安全情報で危険度のやや高い地域もあるにはありますが。

のりのりさんとも、またマレーシアの違う島にも行ってみたいね、と話していました。

が、ムスメは
「わたしね、実はオランウータンもクマもそんなに好きじゃないの。ウサギとかリスがいいの」
「だからね、外国は行きたくないんだー」。
!!! 
当然、マレーシアで一番楽しかったのは、この日のプール遊びだったようです。
親の趣味に文句も言わず(多少は言ったか)つき合ってくれて、どうもありがとう。

とは言え、私と違って乗り物には強いし、同じ麺料理を食べたのに私だけ胃もたれ起こしたし、いつの間にか親を真似て「ハロー」「サンキュー」と超カタカナ発音で言うようになったりと
ムスメは思っていた以上に適応力があって旅行向きのような気がします。

そのうち、
「飛行機乗ってどこか行きたいね」と言ってくれると、シメシメなのですが。


次はどこを目指そう。
コタキナバルに戻ってきました。

何をしようかとアレコレ悩みましたが、
ホテルにプールがあることを知ったムスメの頭の中は、
”プールの中で頭がイッパイ”。

夕方ホテルにチェックインするや、
浮輪が欲しいというリクエスト。
二人に街に出かけて、ピンクの浮輪を無事に入手。

サンセットでオレンジ色に染まる中、1時間近く遊びました。



やや肌寒い。。



晩御飯はローカルフード、肉骨茶(パクテー)の有名店に来てみました。





少しクセのあるスープですので、ムスメは少し控え目ですが、
食べていました。
タイ旅行に比べると成長?したようです。



翌日はプールに入りたい!というムスメを説得し、
ロッカウィ・ワイルドライフ・パークという動物園に行きました。





オランウータンやマレーグマはいますが、地味な観光地です。
しかしながら、我が家っぽい。


動物ショーがあるというので、行ってみましたが、
芸達者のオウム中心のこれまた地味なショーが終わり。
最後に撮影会。







午後は強い雨が降り続き、ホテルの中で過ごしました。
(妻がランチで具合を悪くしたせいもあります)



この記事は最終日の朝に書いています。なんだか寂しいです。
旅程も後半です。
セピロック、良い所でした。

 

ああジャングルに来たなあと思わせる木々。
鳥なのか獣なのかいつもいろいろな鳴き声が響いています。
湖を大トカゲ(?)が悠々と泳ぐ姿も見られました。

ムスメはというと、いつもとは大きく異なる環境下でもほどほどに食べ、よく眠り、まあまあ歩き(お父さんはすぐに抱っこやおんぶをしてくれます)、機嫌良く過ごしています。

さて、タクシーでサンダカンの街中へと移動しました。

実は…サンダカンは外務省の渡航安全情報によると「レベル3」なんですよねー。


別に街が荒れているわけではありませんが。
何もないジャングルから来たので、あふれる物にキョロキョロしてまるでお上りさんです。


地元の人気店、My Harbor Restaurantに入りました。

 
ムスメでも食べやすいものを、と思うとつい焼き飯、焼きそばになってしまいます。

サンダカン滞在3時間弱。

最終目的地は、コタキナバルです。





朝から雨でした。
遅い朝食を食べてそのままレストランで時間つぶし。

ムスメが1歳の時にベトナムのサパというところに行ったことを思い出しました。
連日雨が降り続き、部屋の中で時間を潰しましたね。
午後、雨が上がったので、ホテルから歩いて20分のところにある
『レインフォレスト・ディスカバリー・センター』という公共施設に行きました。

オランウータンリハビリセンターとは異なり、地味な施設ですが、なんとなく我が家っぽい雰囲気です。

吊橋やトレイル、
 
キャノピー・ウォークという地上10m以上の歩廊で熱帯雨林の動植物を観察します。
スケスケの床は慣れるまで怖いです。
再び強い雨が降ってきたので、レストハウスで雨宿り。
けんけんぱしたり、ジャンケン双六をしたり。

ホテルまでの帰り道は、眠そうなムスメをおんぶしてあげました。

何もないところだから、家族の距離が近い気がします。
明日は飛行機でコタキナバルに戻ります。
コタキナバルを早々に離れ、サンダカンにやって来ました。
今回の旅の一番の目的、オランウータンに会うためです。

サンダカンからさらに24km、セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターはその名のとおり、
オランウータンを保護し森で自立できるまでをサポートする施設です。


ここを歩くだけでも十分に楽しい遊歩道を10分ほど歩くと、


オランウータンの保育園。
室内から観察出来ます。(要は動物園のイメージです。)


このあと、野外保育園に移されたオランウータンの餌やり時間に合わせて、
餌やり台前の観覧席に移動したのですが、


動物園のふれあいコーナー並みの近さでオランウータンと触れ合えると思っていたらしきムスメが、飽き出した!
まずい。帰ると言われるかも。

と、その頃


来てくれはりました。


待ちくたびれかけていた一同からため息が漏れました。


カフェで一休みしてから、向かいのマレーグマ保護センターに。
オランウータンもマレーグマも、すみかを失った大きな原因は森林伐採にあるそうです。

マレーグマはたくさん顔を見せてくれるかな。
と思った瞬間、目の前に!


オランウータン。
森に放された子達が遊びに来てしまったようです。

リハビリテーションセンターであんなに待ったのに、予期せずこんなに近く。




お猿も近い。
写真を撮ろうとしたら「目を合わせないで!」とスタッフに言われましたが…
のりのりさん、噛みつかれなくて良かったですね。

マレーグマもたいそう愛らしい姿を見せてくれました。

ローカルフードも楽しんでいます。
マレーシア風炒飯。

辛くないように作ってもらいました。
見た目ほどしょっぱくありません。
醤油味とソース味の間くらい。

正月休みを利用し、ボルネオ島で家族旅行をしています。
エアチケットは随分と前にネットで注文し、
ソウル経由でボルネオ島のコタキナバル空港に着いたのは深夜。
飛行機でグッスリ眠っていたムスメを抱っこし、
パスポートコントロールの長い列に並んでいる間に2017年を迎えました。
翌日に国内線に乗るので、宿泊は空港に近いゲストハウスをbooking.comで予約しておきました。
が、メールで予約したはずの出迎え送迎が見当たらない。。

しかたなく、エアポートタクシーでゲストハウスに向かいましたがなかなか見つからず、
やや面倒になったとみえる(根はいい人のようでした)運転手に降ろされてしまいました。
深夜だけど道行く人に悪意を感じないので、
声をかけて尋ねたら見つけた!!!
目的のゲストハウスの小さな入口扉。

喜びを身体で表現する4歳のムスメ。
しかし。
階段を上った玄関は固く閉じられ、ベルを鳴らしてもノックをしても反応なし。
数分前の喜び=ぬか喜びでした。
驚くはムスメの対応。
親の会話から宿無しという状況を理解して、
深夜の宿探しに不満を口にすることなく着いてきてくれました。
久しぶりのアポ無し宿探しは2件目でヒットし、
狭いツインルームに入ったときは、ホッとしました。

ムスメよ、旅は宿とバスを探すことから始まるのです。