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昨日の朝刊、読者投稿のコーナーより。全文掲載します。





お父さんのおんぶ

 駅前のたい焼き屋さんの前を歩いていると、駄々をこねる子の、かわいらしい声が聞こえてきた。見ると5歳くらいの女の子。その数歩前には、父親とおぼしき男性が振り返って女の子を見ている。

 女の子はおんぶをご所望らしい。2人のにらみ合いが数秒続いたあと、父親の方が折れてしゃがんだ。それを見て女の子は、変な顔をした。うれしさをこらえた少しませた表情だ。

 でもだんだんうれしさをこらえきれなくなって、父親の背中に飛び乗った。父親が立ち上がって歩き出す。女の子は背中の上で満面の笑みだ。

 おいしいたい焼きに、大好きなお父さんのせなか。とても幸せな気分だろう。

 私もお父さんにおんぶをしてもらうのが大好きだった。車で寝てしまった私をおんぶして連れて帰ってくれたのを覚えている。寝たふりだったからだ。

 私はもう大学生で、あの子のように素直には感情を表に出せないけれども、いつだって感謝している。今度お父さんが大阪から遊びに来たら、あのお店でたい焼きを買って、一緒に食べよう。そうしてありがとうって言おう。ちょっと遅れた父の日として。

 (川崎市 中村文 大学生 18歳)





仕事中、妻からのメールで知りました。『ひととき、読みました?』

たい焼き屋さんで見かけた5歳の女の子とそれを見つめる18歳の女の子。
どちらのお父さんも、うらやましい。

ムスメよ、5歳になったら、毎週たい焼きを食べさせるから、その度におんぶをせがむんですよ。

あさがお 017_R




今朝起きると、春に植えた朝顔が一輪、キレイに咲いていました。

あさがお 004_R
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