昨日連れて行ってもらった横須賀美術館の
『日本の「妖怪」を追え!』展は大満足の内容でした。

ポスターだけ見て展示目録をチェックせず行ったので
北斎と水木しげるが見られたら十分、と思っていたのですが、
展示室に入ってまず置いてあったのは
鳥山石燕の「図画百鬼夜行」でした。

京極夏彦の分厚い小説で、主人公京極堂が座右の書にしている、
江戸時代の妖怪百科事典です。
ここで本物が見られるとは。
思いがけない出会いに感激してしまいました。
あー、また京極堂シリーズ、読み返したくなってきた。

昔の人にとって、妖怪とは当たり前に存在するものだったのですね。
今なら科学的に説明のつく不思議な自然現象などに
妖怪の名前をつけて「不思議だけど妖怪のせいならしかたない」と
心の帳尻合わせをしていた、という感じ。
それが、明治の文明開化と共に「妖怪なぞ迷信である」と
寂しい啓蒙がなされていく様子なども展示されていました。

そごう横浜美術館でも妖怪展をやっているので
こちらも行ってみたいと思います。

さて、夏休みも終わりが近づきました。
ムスメの風邪もすっかりよくなったので
なかなか入れなかったプールに。
水着 014_R
なんだか、今いくよ・くるよみたい。どやさ!

お昼寝の後、3時くらいから入ったら
もうカンカン照りではなくなっていました。
水もひゃっこいひゃっこい。

裏山の木々は少し色づいてきたし、
あちこちでコスモスも咲いてきたし
夕刻に吹く風はさわやかで、少し秋めいてきたようです。
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