2015.07.16 超大型
のりのりさんは耳掻きが趣味のひとつといってもいいほど好きなのですが、
そののりのりさんが鼻息を荒くするのが、ムスメの耳。
新陳代謝が良いからなのか、いつ覗いても大物が見えるのです。
とはいえ、なかなか大人しく耳掻きをさせてくれず、
その度にのりのりさんは「あー!そこにあるのに!お願い、ちょっとだけ、ちょっとだけ触らせて~」と懇願していました。

私も覗き込むと、確かに大きなブツが、ほとんど耳の穴を塞いでいます。
これは…取りたい。

けれど、のりのりさんがいろいろネット検索したところ、子どもの耳掻きをして大事になったケース(傷をつけてしまい炎症が悪化など)がたくさん出てきたそうです。

素人がやるのは諦めて、耳鼻科に行こう。
「駅前の耳鼻科、曜日によって女性の先生がいて、子どももウェルカムよ」とのママ友情報を得たので行ってきました。


「お口の先生は怖くなくなったけど、お耳はこわーい」と言っていたムスメでしたが、
待合室では騒ぐこともなく絵本を繰り返し読んで大人しく過ごし、
名前を呼ばれるとすんなり診察室へ向かいました。

抱っこで診察台に上がり、動かないように両手を私が、膝と肩をふたりの看護師さんがそれぞれ押さえつけての処置です。

左耳が、ほとんどふさがっているみたいなんです、と伝えると先生は手早く鉗子を挿入、あっという間に、のりのりさんが垂涎モノで狙っていたブツを取り出しました。

そのあまりの大きさに、変な声が出そうになりました。

が、絶対に忘れてはならないことがあったので、ブツが処分される前に先生にお願いしました。
「先生、それ、欲しいです!オットが見たがってるんです!」
先生は「あら、そう」と言っただけで右耳の処置に移りました。

右耳はきれいだと思います、と私が言った瞬間、先生は唸り、「こっちの方がスゴいことになってるよ」。

そして取り出されたのはまたしても超大型。
ただし、その色は明らかに血が固まったもの。
どうやら過去に耳掻きで傷をつけてしまっていたようです。
これ以上取ると瘡蓋を剥がすことになるからと、点耳薬を処方されました。
やはり、子どもの耳掻きは素人がするものではないようです。

「こわーい」と言っていたムスメは、「くすぐったーい」と身を捩っていたものの、痛くて泣くようなことはなく、終わるとケロリとしていました。

ムスメよ、お母さんの声、よく聞こえるようになったでしょ。

持ち帰ったブツを写真に撮り、早速のりのりさんにラインで送りました。
仕事の合間に何度も見ては、早く本物が見たいとため息をついていたようです。
(写真を載せようかと思いましたが、自主規制しました。)
私も、標本にでもして保存しておきたいくらいです。


耳鼻科やら猛暑やら大雨やらで、なかなか外遊びができません。
せめて、家の前で

空手の練習?


カニさんストローでシャボン玉をしていたら、



本物のカニさんが横切りました。
どこから来たのでしょう。
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