2015.08.21 ノンタン

夜、寝る前に「ノンタン」の絵本を読むのが最近の日課です。


絵本は新しい作品も次々出ていて面白いものも多いですが、
30年以上もの間ベストセラー、という作品は大人が読んでもなるほど面白く、子どもを惹き付けるのもよく分かります。

ノンタンシリーズもまたベストセラーで、私も子供の頃好きだった絵本です。
ただ、まだまだイヤイヤ期も脱しきらないおしゃべりなムスメに読ませるには、少ーし躊躇するところもありました。

主人公ノンタンは、(人間でいうと?)5歳くらいの猫の男の子。
ちょっとワガママで、ブランコを独り占めしたり、妹にイジワルしたりします。
まあそこが、友だちと仲良くしよう、小さな子には優しく、というような教育的内容にもつながるのですが、
案の定ムスメは、そのイジワル部分、「やだやだ!だめだめ!」を面白がって真似ています。

私が絵本を選ぶとつい優等生的な登場人物やしつけ目的に偏ってしまうので、
だからこそムスメもノンタンにぞっこんなのかもしれません。

私も子供の頃の逸話(誰とケンカしたとか泣かせたとか)はよく大人たちから聞かされましたが、別に無闇と他人を殴る大人にはなっているわけではないので(当たり前か)、
ムスメが今現在、おともだちとケンカしようがイヤイヤ言おうが、神経質になりすぎず気長に言い聞かせていくしかないなあと思いますが。

ムスメよ、やだやだ!だめだめ!だけじゃなく、ノンタンの勇敢なところも真似っこしてね。
(やっぱりしつけ的。)

真似、といえば。
最近夕食の後片付けをしているとムスメがやって来て、布巾でお皿を拭きたいと言います。
落としても問題なさそうなプラスチックの蓋などを渡すと「お茶碗がいい」と言うので、既に拭き終わった軽い汁椀などを持たせると、
形ばかり手を動かしてから
「おかあさん、おかげで片付けがはやくおわったわ、って言って」と感謝を強要されます。

さらに続けて「おかあさんの作ったお料理、おいしかったデス」と突然の丁寧語。

この一連のやりとりが続いたのでのりのりさんに聞いてみると、やはりしまじろうアニメの真似っこでした。

ちなみに、何がおいしかったの、と聞くと、それはアニメにはないやりとりらしく、んーと考えてから
「ふりかけご飯とか、トマトとか~」との答え。
それ、料理じゃないですねえ。

でも、美味しかったという「きゅうり」は、

今年初めて挑戦したぬか漬けのきゅうりのことだから、私の料理ということにしておきましょうかね。




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