7月、幼稚園が夏休みに入ってすぐに予定していた大阪帰省は、
ムスメのヘルパンギーナ発症で延期になっていました。
諸々の都合がついて、この週末、母娘で大阪にやって来ました。
(つまりのりのりさんはまた山に行く機会を得たということです。)
大阪難波駅に着くとまずせんとくんに挨拶するのが習慣となりました。
帰省の度に、大阪では何しようかかとアレコレ考えるのですが、
今回はなにせこの猛暑。
天気予報は連日真っ赤な文字で35℃とか37℃とか、
不要不急の外出は控えよとか伝えてくるのでとても外遊びはできません。
大阪城公園のウォーターパーク(夏限定のプレイ遊戯施設)が話題ですが
きっと芋の子洗いだろうし、暑くて行くまでにグッタリしそうだし。
というわけで、土曜日は市立の屋内プールへ。
横浜にもありますが、ごみ焼却場の熱を利用した温水プールなので、
夏でも冷たい水にはあまり入りたくない私でも存分にムスメと遊べます。
日焼けを気にしなくても良いのがまたいいですね。
幼児用プールは深さ0.5。
今年ようやく逗子市のプールで0.3mまでなら入れるようになったムスメは
(昨年はくるぶしが限界でした)、
0.5mのプールを前に「深いよ、深いよ」と及び腰でしたが、
浮き輪の扱いにも慣れたからか、すぐに私にしがみつかないでも遊べるようになりました。
さて、翌日曜日、ムスメのの希望は「図書館」。
本当は「地区センター」に行きたかったそうですが、
ごめんね、八尾市にはないのよ。
絵本を読めるコーナーなら、ありますよ。
最近のお気に入りはプリンセス物ですが、
中でもシンデレラが大好きです。
ディズニーのシンデレラが一番ですがあいにくなく、
代わりにいろんなバリエーションのシンデレラを見つけました。
一般によく知られているものの他にも
魔法使いもガラスの靴も出てこないもの、
(魔法使いではなく白鳩が助けてくれたり、靴は金銀だったり、
お姉さんたちは靴に合わせるために足をナイフで切ったり)等々。
読み聞かせするにはけっこう長いのですが、
ムスメはあれもこれもと持ってきては絵に見入り聞いていました。
ハハは喉カラカラ。
↑シナを作りながら髪をとかしてご満悦。
帰省すると、毎回過去の逸話や思い出の品が出てきて笑ったり私は苦笑いだったりするのですが、
今回は
「これ、あなたが子どもの頃私にくれた手紙」といって
叔母が見せてくれた手紙にビックリ。
茶色くなった手紙の中身はほとんどがつたない絵で、
そこに描かれているのは水色のガラスの靴をはいた「しんでれら」。
女子は誰でもハマるのか、シンデレラに?
性格はのりのりさんに似ていることが多いように思うムスメですが、
好みは私似なのかもしれません。