昨日、トレイルランニングのとある練習会に参加してきました。

ハセツネCUPという、トレイルランニングレースを牽引してきた大会があります。
参加者は2000人で日本最大規模にもかかわらず人気がありすぎて予選会ができたほど。
今年の10月に開催されますが、私も参加します。
実は13年前に友人に誘われて無事に完歩(23時間35分)しているので2度目の参加です。


昨日の練習会とは、この大会に向けて実際のコースを走るものでした。
この大会に精通した、あるランナーが企画運営・講師をしています。


今日どうしても書きたかったこと『トレイルランニングのマナー』を改めて考えさせられるエピソードを紹介します。


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私が『えー!まじで?』と
に感じたエピソードは昨日の練習会の一幕。

先頭を走る講師役の真後ろを走っているときのこと。
前方からハイカーが近づいて来たのが見えました。
フラットでぎりぎりダブルトラック(スレ違い可能な幅)で出会い。
講師はハイカーを少し待たせて走ってスレ違い。
僕の後ろには数人のランナーがいたので、
僕は咄嗟に止まってハイカーを先に行かせました。
その間、20~30秒ほど。

数十m先で我々を待っていた講師に合流してランニングを再開した直後、
思いもよらないことを講師から言われました。
『あのぐらいなら、走ってすれ違っても大丈夫ですよ』

自分がトレイルランニング界のレジェンドである石川弘樹さんとのエピソード(このあと書きます)を話したらさらに、

『この山域はハセツネの歴史を知っているハイカーが多いから大丈夫』
『石川さんは疲れていたんじゃない?』

色々書きたいけど、事実はここまで。

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続いては、日本のトレイルランニングを黎明期より牽引してきたレジェンド、石川弘樹さんとのエピソード。

今年の5月8日、彼の壮大な企画の2日目、西丹沢のダブルトラックで遭遇しました。
(Facebookで自分たちの近くに泊まっている記事を見かけて、待ち伏せしていたのですが)

2016年5月7~8日のブログ【石川弘樹さんは後半】

あちらが登りで私が下り、ダブルトラックなのに、
走り下ってくる私を見かけた瞬間に彼は立ち止まり、

『先にどうぞ!』

と道を譲ってくれました。あの笑顔で。
私がランナーであることが明確なのにも関わらず。
それ以降、ランニングの際は相手が誰でも自分はマネすることにしています。

石川弘樹さんはそうした謙虚な姿勢をかつてレポートにしています。

Run smart on dirt. 願うこと ・・・



いくつもの人気レースをプロデュースしている彼が、前述のハセツネCUPに対して、
とてもネガティブな印象を持つことも触れられています。

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ことは趣味のトレイルランニングについてですから、
あくまで自分の好みの問題であります。

ある意味ユーザとして、自分の主張と異なることを受け入れるかどうかの問題と、
自分がトレイルランナーとしてどう振る舞うかとの区別ですが、
時と場合によって変化することと、根っこに近いことがありますが、今回は明らかに後者。

ハセツネCUPの出場が、もしかすると今回で最後になるのかなと感じた訳です。
その分、今回の大会で出し切りたいとは思っています。
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