恒例となった朝の診察に行ったら、
いつもにこやかO先生が、ややイベントがかった声音で
『いよいよ、ガーゼ抜きますか!』
話すので、目が覚めました。
どうやら、オペの時に鼻の奥に詰めておいたガーゼを抜くことを話しているようだ、
と気付いた時には抜かれていました。
手際の良いO先生は、その後も清掃などをしている様子。
おそらく麻酔なしでは激痛が伴う治療なのでしょう、
麻酔を含めたガーゼを突っ込まれたので、
口の中が変な味になりましたが、
なんとか耐えられました。
ここまでは、手術をした左鼻のこと。
手術はしていないけど、ガーゼを入れられた右鼻は
なんと!研修医くんに任せることに!
O先生が色々と助言するも、なんとも不器用な手つきにやや不安を感じたせいか、
麻酔の匂いにやや目眩を感じたので、ギブアップ宣言。
O先生が代わって事なきを得ました。
一通り処置が済んで、O先生が右鼻を押さえてくれました。
『鼻で息してみてよ。どう?空気が入りやすいでしょ?』
おーー! 感動的な開放感、抜け感、マジで。
しばし感動を共有しました。
ネブライザーでジンジンする刺激が収まり、かなり快適な状況になりました。
鼻呼吸が戻ったせいか元気がみなぎり、
食欲も復活しました。オヤツを買ってみたりして。

夕方、美人なキンタロー。女医と、研修医が部屋に来て、驚きの告示。
『明日の診察で予定通りなら退院ですよ』
当社は日曜までの予定だったので、なんか寂しい気分。
見慣れたテレビコーナーも明日でお別れか。

ところで、ここにはカツラのカタログが多いのは需要があるからだろうか?


このドミトリー生活もあとわずかです。
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