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9月21日(月) 午前11時。

当初の予定であれば、今頃、第3の目的地ヤズドへ移動中でした・・
ところが・・・・・・


シーラーズ到着後宿泊したホテル「ササーン・ホテル」は無線LANが使えないので、
昨晩から近くの「ルーダキー・ホテル」に移動していました。
(実際のところ、ロビーでしか無線LANが使えないのですが・・・)

このルーダキー・ホテル。
受付のおじさんは全く英語が通じません。身振り付でもダメ。

ところがチェックイン時、マネージャーっぽい人(英語堪能)たまたま居合わせたため、
彼に、ヤズド行きのバスチケット予約をお願いしていたわけです。
彼は、人数、希望時刻(午前便)をメモし、「オーケィ!」と自信満々でしたが。



昨晩、御飯行くついでにチケットの受け取りを希望したところ、
受付のおじさんに「そんなの知らん」という顔をされました。
そこで、マネージャーに電話で確認してもらったところ・・・・
「In the morning ,I asked the bus ticket to Yazd. How is it?」(ともともの流暢な英語)
マネージャー殿 「No.」

えー。どういうこと?
どうやら、受付のおじさんが仕事をサボってしまった模様。
一瞬、彼を恨みましたが、まあ、よくある話で。

こういうときは、自分たちで行動あるのみ。
長距離バスターミナルまでタクシーで行ってみる事に。

そうしたら・・・

バスターミナルは大混雑


↑長距離バスターミナルは大混雑

ラマザン明けの休日だったせいか、すごい人。
イラニアンの民族大移動。

いやーな予感は的中しました。


ヤズド行きチケット購入

↑長距離バスターミナルのカウンターにて

「明日午前中のヤズド行きは?」 「フル!」
アベイラブルは、夜10時発だとか。

しばしの家族会議の末、まずはその便を予約することに。


ヤズド行きチケット

↑ヤズド行きのバスチケット

市街地に戻り、腹ごしらえ。
今晩も主食はケバーブですが、隣のおじさんが食べていたものも指差し注文してみた。



今晩もケバーブ

↑おこげのトマト煮(手前)とケバーブ

トマト煮はちょっとしょっぱいですが、ケバーブばかりの味覚には刺激的でした。
ともともは、本日2本目のドゥーグ(しょっぱいヨーグルト飲料)をゴクゴク飲んでいました。


晩御飯を食べながら、移動に関する第二回家族会議。
イランから陸路でトルコに抜けるための経由地はタブリーズ。
タブリーズはテヘランから西へ600km。
ヤズドからタブリーズまでの移動手段を想定すると、

第一希望:ヤズド~テヘラン~タブリーズを電車で移動。直通があるか不明。
第二希望:ヤズド~テヘランを電車で移動。~タブリーズを飛行機で移動。
第三希望:ヤズド~テヘランを飛行機で移動。~タブリーズを寝台列車で移動。

長距離バスはもうたくさん!ということです。
明朝、ツアー会社に行って決めちゃいましょう、ということで会議終了。


今朝(21日)、早速ツアー会社に行ってみました。



旅行会社にて

↑パールス・ツーリスト(Pars Tourist Tour)カウンターにて


ここは、フライトも電車も予約できます。

まず、ヤズド~テヘラン~タブリーズの電車直通は無し。
テヘラン乗換えに6時間ほど必要だとか。
よって第一希望は、断念。

第二希望は、大丈夫でした。ほっ


テヘラン行き電車チケット

↑ヤズド~テヘランの電車チケット(23日 午前6時発→12時着)



タブリーズ行きフライトチケット

↑テヘラン~タブリーズのフライトチケット(23日 午後6時発→7時半着)

テヘランの乗り換えで多少待つけど、ターミナル~エアポート移動もあるしいいか。
23日晩に、タブリーズに到着できそうです。
ちなみに、飛行機の料金は一人370,000リアル(=\3,700)です。安い。


あー、良かった。
「最初っから予約すればいいんじゃないの?」と思われる人もいらっしゃるかもしれない。
結局そうなんですが、この行き当たりばったりが、たまらんのです。
勝手に個人旅行の醍醐味だと信じているわけです。
ともとももそう信じているので、家族会議もスムーズです。


そんなわけで、今日は夜まで時間があるので、昨日入れなかった観光地を巡ってきました。



マスジェデ・ヴァキール 南エイヴァーン

↑マスジェデ・ヴァキール 南側エイヴァーン



マスジェデ・ヴァキール 真珠のアーチ

↑マスジェデ・ヴァキール 北側エイヴァーン(真珠のアーチ)

マスジェデ・ヴァキールはザンド朝を代表する寺院建築だそうです。
最も特徴的なのは、タイルの彩色。
花や木などが写実的に描かれています。色彩も鮮やかで美しい。



次に、マスジェデ・ナスィーロル・モルクを訪ねました。
ここは、ある理由があり、午前中の早い時間がベストタイム。



マスジェデ・ナスィーロル・モルク 礼拝堂1

↑マスジェデ・ナスィーロル・モルク 礼拝場

東側窓のステンドグラスから差し込む光が鮮やかです。
うっとり鑑賞しました。


マスジェデ・ナスィーロル・モルク 礼拝堂1



マスジェデ・ナスィーロル・モルク 礼拝堂3



すばらしい。
写真クラブみたいな一団が興奮気味にレンズを向けていました。
写真やるひとは、たまんないのでしょう。
けど、一見価値あります。

バスチケット・ハザードのおかげですね。



次回は、ヤズドから報告できると思います。
いよいよ、イランも佳境です。
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