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ひと月ほど前、のりのりさんが聞いてきました。

の : 「エドガー・ドガっていうクドい名前の画家、知ってる?」
と : 「クドいかなー。知ってるけど。バレリーナの絵たくさん描いた人でしょ?」
の : 「へえ、有名なのか。横浜美術館でドガ展やるって。」
と : 「有名な絵でも来るんかなあ。」
の : 「どうだろ。ポスターは、パッとしない絵だったけど。」

のりのりさんが、自分でも描けそうなパッとしない絵だと思ったのは

エトワール

恐れ入りました。
傑作と言われている「エトワール」です。

今回が初来日だそうです。先週末、観に行ってきました。

ドガ展


「エトワール」は有名な絵で印象も強いので大きな作品かと思いこんでいたのですが、
意外に小さくて新聞紙くらい。
油彩ではなく、パステルを重ねて重ねて、あのチュチュが光る感じを出しています。
このふわっとした雰囲気が「パッとしない」の原因でしょうかしら。


ドガの絵を見ているとなんだか懐かしい感じがして
何かと思ったら小磯良平の作品を思い出したからでした。
踊り子を多く描いた小磯良平。
実際に、ドガを参考にしていたのだとか。

ただ小磯良平の場合は、舞台のバレリーナではなくて
佇む姿を、アトリエの中で描いたそうです。

踊り子1935
「踊り子 1935」

踊り子1940
「踊り子 1940」

ドガも、他の印象派の画家が外へ出て風景画をたくさん制作したのに対し、
ほとんどをアトリエで描いたそうで、
そんなエピソードからも、小磯良平作品を思い出しました。
懐かしの、小磯記念美術館。(お客さん入ってるかなあ・・・・・。)


ドガ展は12月31日まで。
エトワール以外にも、肖像画や競馬場の絵、
参考にした踊り子や馬のブロンズなどなどみどころ満載です。
「マネとマネ夫人像」はエピソードも笑えます。


さて。
のりのり画伯にパッとする「エトワール」を描いてもらいました。

傑作
(クリックして大きい画像をお楽しみ下さい。)

け、傑作。参りました。

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